なめらか100fpsで足首も動く
20時間駆動の完全ワイヤレス
フルトラ・デバイス
¥39,999(税込)
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もっとVRメタバースに没入して楽しみたい方へ。VRヘッドセットにHaritoraX ワイヤレスを組み合わせると、VRChatやclusterなどのVRメタバース空間で、アバターの腰や足を自在に動かすことができます。39,999円で、Full Body Tracking 略して"フルトラ"の世界へ、足を踏み入れてみませんか?

フルトラは「かわいい/かっこいい」動きの必需品

VRヘッドセットと両手に持つコントローラーだけでは、日本人には当たり前の「お辞儀をする」ことすらできません。 ぺたんこ座りでかわいさを表現することもできなければ、ヤンキー座りをして悪ぶってみることもできません。 VRメタバースにダイブすると、こうした動きをしているかわいい・かっこいいアバターを沢山目にします。 HaritoraX シリーズを使うことで、誰もがこうした表現をすることができます。

※本ページのスクリーンショットはすべて実際にHaritoraXを用いて撮影しています。

超軽量・超小型、なのに20時間の長時間駆動

バンド取付部も含めてわずか17グラムの小型軽量ボディは、付けていることを忘れてしまうぐらいのサイズ感です。激しい動きをしたときもセンサーが衝撃で動いたりしにくいため、アバターが意図しない動きをすることを防ぐ効果もあります。

このサイズですが、バッテリー駆動時間は20時間。長時間ダイブするヘビーユーザーでもバッテリー切れを恐れずお楽しみいただけます。1日3時間程度の利用なら、約1週間充電せずにご使用いただくことができ、面倒な充電の回数を減らすことができます。また、バンドを装着したまま充電が可能なので、本体とバンドを都度取り外す面倒な作業も必要ありません。

1箇所2秒。かんたん取り付け、フル・ワイヤレス

フルトラは毎日のように取り付け、取り外しをします。さっと取り付けて、ぱっと外せる、専用のフックつきバンドを開発しました。一度長さを調整しておけば、手に持った状態から2秒で取り付け。

各センサーが通信機能を内蔵している、フル・ワイヤレス方式のため、コントローラーや手足、椅子の肘掛けなどにケーブルを引っかけてしまうことがないのも特徴です。ダンスや体操など、VRメタバース内で身体を激しく・大きく動かす方にお勧めです。

HaritoraXの機種ごとの違い

品名
HaritoraX ワイヤレス
HaritoraX 1.1
価格
39,999円(税込)
33,900円(税込)
※腰トラッキング拡張時は合計39,800円
PCとの接続
Bluetooth
または専用ドングル(別売り:後日発売予定)
Bluetooth
動作時間
約20時間
約10時間
センサー間の接続
なし(ワイヤレス)
有線
充電方法
USB Type-C端子
または専用ドック(別売り:後日発売予定)
USB Type-C端子
充電箇所
各センサー毎(計6箇所)
メインユニットのみ(1箇所)
トラッキングポイント
6点(胸 / 腰 / 両膝 / 両足首)
5点(胸 / 両膝 / 両足首)
最大トラッキングポイント
8点以上
最大8点
センサー
加速度・角速度・地磁気センサー(9軸IMU)
足首部:上記センサー+ToFセンサー
加速度・角速度・地磁気センサー(9軸IMU)
足首部:上記センサー+ToFセンサー

長時間VRダイブを考え尽くした設計

IMU方式のセンサーに、死角なし

カメラ等の外部センサーを用いたトラッキングではなく、角速度・地磁気・加速度センサー(9軸IMU)を用いたトラッキング方式のため、光学式センサーで頻発する「トラッカー飛び」が原理的に発生せず、どんな姿勢でもトラッキングが可能です。

あぐらを組むと自らの足でセンサーを隠してしまいますし、かがむと腹部のセンサーが隠れてしまったりと、光学式センサーはトラッキングを失う(トラッカー飛び)姿勢が多くあります。

HaritoraXシリーズが採用するIMU方式は、センサーを衣服や身体で隠してしまっても大丈夫。トラッキング飛びを恐れず、さまざまな姿勢を表現できます。寒い日に、足にブランケットを掛けたままお使い頂くことも可能です。

脚部前付け・横付け 両対応

正座やあぐらも可能な脚部横への取付と、寝転がる際などに抵抗が少ない脚部前への取付のどちらにも対応。お客様のバーチャルライフスタイルに合わせて、装着方法をお選びいただけます。専用バンドはもちろんどちらもサポート。

追加のセンサーなしで、足首関節まで動く

足を組んで足先をパタパタと動かしたり、バレリーナのような美しい立ち姿を演出したり。足首の動きはアバターの表現になくてはならないものです。HaritoraXシリーズは足首部に内蔵されたToFセンサー(距離計測センサー)によって、足首関節の動きを取得。アバターの足首をなめらかに動かすことができます。

一般的なIMU方式フルトラ機器は、足の甲にセンサーを追加で設置することで足首関節の動きを捉えます。この方式では、毎日の取付け・取り外しの手間が増えますし、費用もかかってしまいます。HaritoraX ワイヤレスは追加のセンサーを取り付ける手間なく、この価格の中で足首関節を動かせるのが強みです。

不用意に足首を動かしたくないときや、バッテリーの消耗を抑えたい場合は、この機能をオフにすることもできます。

VTuberにも使いやすい。多数のアプリで動作を確認

clusterやバーチャルモーションキャプチャーなど、VRChat以外でも動作を確認済み。
これらアプリに限らず、SteamVR対応の様々なフルトラッキング対応アプリで動作します。

VRChat
cluster
Virtual Motion Capture

作り込まれた姿勢推定アプリ

9軸IMUを用いるフルトラ・デバイスの精度は、Windows用の姿勢推定アプリの作り込みに大きく左右されます。同様のセンサーを搭載していても、同アプリの作り込みによってアバターの動きが全くといって良いほど異なります。


izm氏が有志とともに開発した 初代Haritora をベースに、Shiftallと共同開発した次世代機がHaritoraX シリーズです。初代モデルと共に改善を続け、定評ある姿勢推定アプリ「Haritora Configurator」が高度な姿勢推定を行います。搭載する「クイック・キャリブレーション」機能は、 VR空間内からコントローラーのトリガーを連打するだけで姿勢補正が可能で、没入感を損なうことがありません。

製品仕様

品名
HaritoraX ワイヤレス
品番
SVP-MC3S
動作時間
約20時間(バッテリー内蔵)
充電時間
約1時間40分 (電源OFF時)
充電方法
USB Type-C端子
または専用ドック(別売り:後日発売予定)
本体サイズ
センサー W44mm×H41mm×D17mm
センサー(ToFあり) W44mm×H41mm×D24mm
無線通信方式
Bluetooth
または専用ドングル(別売り:後日発売予定)による独自通信
トラッキングポイント
胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点
※Updateで全身に拡張可能
対応VRヘッドセット
SteamVR対応ヘッドセット各種
※全てのヘッドセットでの動作を保証するものではありません
動作確認予定VRヘッドセット
MeganeX / Oculus Quest / Meta Quest2 / RiftS / VIVE(初代) / VIVE Pro / VIVE Pro2 / VIVE Cosmos / Valveindex / HP ReverbG2 / PICO 4 / 富士通 FMVHDS1
動作確認予定VRアプリケーション
VRChat, NeosVR, VirtualCast, Virtual Motion Capture, cluster, ChilloutVR
※上記以外の様々なアプリケーションでも動作します。
動作環境
Windows10 21H1以降 / SteamVR 1.17以降
iOS/Android(スマートフォンはMeta Quest2との接続のみ対応予定)
付属品
センサー6個 / 身体取り付け用バンド 1式/ 充電用USBケーブル / 安全上のご注意/保証書