“つくりおき”を冷蔵保存し遠隔から加熱できる調理家電「Cook’Keep」開発

2020年1月6日

“つくりおき”を冷蔵保存し遠隔から加熱できる調理家電「Cook’Keep」開発

株式会社Shiftallは、“つくりおき”を冷蔵保存し遠隔から加熱できる調理家電「Cook’Keep(読み:クッキープ)」を開発、ラスベガスで米国時間1月5日に開催される「CES Unveiled」および1月7日より開催される「CES 2020」でプロトタイプを展示します。

Cook’Keep
https://ja.shiftall.net/archives/product_page/cookkeep/

Cook’Keepは大きく分けて2つの機能を持ちます。1つ目は、作りたてで熱いままの食材や料理をそのまま投入、そのまま冷蔵庫と同様の冷蔵状態で保存できる機能です。もう1つは、Cook’Keepで冷蔵中の食材や料理を遠隔操作で最大90度まで温める機能です。

つくりおきの食事を熱々のまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の別の食材を傷める可能性があります。また、冷めるまで待って冷蔵庫へと入れようと思うと、そのタイミングまで家を空けることができなかったり、冷蔵庫に入れることを忘れてしまって料理が傷んでしまうこともあります。

Cook’Keepは取り外し可能な金属製食材受けを備えており、炊きたてのご飯や作りたてのスープなどを熱々の状態で投入したのち、ボタンまたはスマホアプリの操作で10℃未満まで冷却することが可能です。

Cook’Keepがあることで、疲れて家に帰ってきたときに、冷蔵庫のつくりおき料理を取り出して電子レンジで温まるのを待つ、という手間を省くことができます。また、電子レンジでの加熱が思った通りの温度ではなかったため、物悲しい気分になるということもありません。帰宅してCook’Keepを開けると、炊きたてのご飯や調理したての食事がすでに用意されている、という体験が可能です。

温め機能は本体ボタンによる時刻指定のほか、スマートフォンアプリを使って外出先から温める時間を指定することも可能。スマートスピーカーと連携し、帰宅時にスマートスピーカーへ話しかけると帰宅までの時間に合わせて料理を温める、という機能の搭載も検討しています。

温め機能だけでなく、肉や魚などさまざまな食材を低温で時間をかけて加熱する低温調理器としても使うこともできます。一般的な低温調理器とは異なり、食材を真空パックに入れずに調理できるのが特徴です。鶏ハムやローストビーフ、チャーシューといった料理を手軽に作ることができます。

CES UnveiledおよびCES 2020ではCook’Keepのほか、ARプロジェクション機能搭載のペンダント型照明器具「BeamAR」のプロトタイプも展示。また、CES 2020開催初日にはさらに1製品を発表します。

仕様(発売時には仕様が変更される場合があります)

冷却/加熱温度 5~90℃
通信方式 Wi-Fi
電源 AC 100~240V
本体サイズ W200×D320×H160mm
重量 約2.3kg

 

出展情報

イベント名称: CES 2020

会期: 2020年1月7日~10日(米国時間)

出展場所
Sands, Halls A-D – 42711(パナソニックエリア内)
Sands, Hall G – 52702(J-Startupエリア内)

関連URL
CES – The Global Stage for Innovation – CES 2020
https://www.ces.tech/

CES Unveiled Las Vegas – CES 2020
https://www.ces.tech/Events-Programs/CES-Unveiled/Las-Vegas.aspx

ShowStoppers – Meet the Press
https://showstoppers.com/

 

株式会社Shiftallについて

株式会社Shiftallは、パナソニックを経て独立し、株式会社Cerevoを起業した岩佐琢磨が、2018年4月に新たに設立したパナソニックのグループ会社です。IoT製品を主に扱い、設計・開発から、販売・サポートまでをトータルで行ないます。

くらしの統合プラットフォーム「HomeX」、集中力を高めるウェアラブル端末「WEAR SPACE」などパナソニックの新規事業に協力し、2019年1月には自社の独自ブランドとして、残量の自動計測機能を備えた専用冷蔵庫によるクラフトビールの自動補充サービス「DrinkShift」を発表しました。

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