4ストリーム配信や4K60p配信ができる
SDI/HDMI両対応の次世代PCレス配信デバイス

発売予定:2027年3月
価格:10万円前後

HOMRA 4KはSDI入力・HDMI入出力を備え、4ストリーム同時配信や、最大4K/60pでの配信が可能なPCレス配信デバイスです。RTMPやSRTといった業界標準プロトコルに加え、超低遅延伝送「LMS」に対応。YouTube liveやTwitchなどの一般配信プラットフォームへの配信用途だけでなく、リアルタイム性が極めて高く求められる現場中継やリモートプロダクションまでカバー。HOMRA 4Kは、Shiftallのハードウェア設計・開発力と、TBSが長年のTV放送および現場中継で培った映像制作ノウハウを融合。現場目線で使いやすさを追求した共同開発デバイスです。番組制作の最前線におけるオペレーション負荷を軽減しつつ、超低遅延かつ高品位な映像伝送・配信を実現します。

超低遅延伝送「LMS」対応

TBSとWOWOWエンタテインメントが共同展開する「LMS」プロトコルに対応。0.1秒以下の超低遅延伝送とパケットロス再送による安定性を両立し、リアルタイム性が極めて高く求められる現場中継やリモートプロダクションで遅延を大幅に抑えます。また、1台から複数の拠点へ同時に送出が可能です。その他、映像音声に限らず、LANポート経由でPTZカメラやスイッチャーなどの制御信号やタリー信号なども伝送できます。HOMRA 4Kは3G-SDI/HDMI入力とLMSを1台に統合し、カメラを本機につなぐだけで、PCを必要とせずLMSで映像・音声を伝送できます。※
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※初期設定等にPC/Mac/スマートフォン等のブラウザを必要とします。

「LMS」以外にも多様な配信形式に対応

YouTube LiveもTwitchも。汎用プロトコル対応

LMSに加え、SRT、RTMP、RTSPなどの、業界標準の伝送プロトLコルでの送出を幅広くサポート。YouTube LiveやTwitchをはじめとする各種ライブ配信プラットフォームへスムーズに接続・送出できます。

前後高輝度タリーランプでリモート現場もスタジオの一部に

本体前面および背面には、晴天の屋外でもはっきりと視認できる明るく大きなタリーランプを搭載。LMSで伝送するスイッチャーやPTZカメラのタリー信号とデバイスに搭載されたタリーランプを連動させることが可能です。
MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)

定点カメラにも最適。CBR対応

定点カメラ用途でVBRは動きがあったときに肝心の動き部分にブロックノイズが強く乗ります。HOMRA 4Kは全ての解像度で、CBR/VBR両対応。定点カメラのような用途にも最適です。

インターレースを含む幅広い入力信号に対応

コンシューマー用途に向いたプログレッシブ信号はもちろん、プロの現場で使われる1080i59.94などのインターレース信号にもSDI・HDMI入力ともに対応しています。

プロユースに応える高画質・多機能インターフェース

3G-SDI & HDMI対応

プロフェッショナル現場で必須となる最大フルHD(1080p60)の3G-SDI入力およびSDIパススルー(ループアウト)端子を標準装備。さらにHDMI入力を備え、入力・出力ともに最大2160p60(4K)の高解像度映像を取り扱えます。

4KでのSDカード録画

側面にフルサイズSDカードスロット(SDXC対応)を搭載し、伝送と同時に最大2160p60の高画質映像を本体内で直接録画可能です。

HDMI OUTを活用してデコーダーにも

本体のHDMI端子はエンコード品質や機器ステータスの確認用としてだけでなく、ネットワーク経由で送られてきた映像をデコードして出力することにも対応。HOMRA 4Kをデコーダーとして使うことができます。

4ソースをスイッチング可能、テロップ対応

全ての入力ソースはフレームドロップなしでビデオスイッチャーのようにスイッチング可能。SDカード内の画像をテロップとして乗せることもできるので、1 M/Eのスイッチャーが内蔵されているかのように使えます。SDI、HDMI、UVC(USB Webカメラ等)、SDカード内の動画ファイルの最大4系統の映像入力に対応します。

現場第一主義のコンパクト筐体と優れた操作性

外部オーディオ入出力・MIX対応

3.5mmステレオライン入力・出力を個別に備え、外部音声ソースを入力したり、SDIやHDMIから来た音だけを分離してライン出力することができます。
内部でHDMIやSDIのエンベデッドオーディオと外部音声との切り替え・ミキシングが可能です。

カメラマウント対応

高さを1Uサイズ、横幅は1/4U以下に抑えたスリム設計。同時に、ワンオペレーションのカメラマンがカメラ上部にマウントして運用できるようネジ穴を実装しています。

前面カラー液晶ディスプレイ

本体前面に高精細な2.0inchカラー液晶画面を搭載。配信ステータスだけでなく、入力・出力映像をリアルタイムでモニタリングが可能です。

直感的なUI

TBSを含む放送局の撮影クルーなどプロフェッショナルスタッフの意見を集約し、現場での誤操作を防ぐシンプルかつ直感的なユーザーインターフェースを採用しています。

柔軟な接続性と機動力(電源・ネットワーク)

USB Type-C給電対応

USB Type-Cによる給電駆動に対応。モバイルバッテリー等を電源ソースとして活用できるため、屋外や電源の確保が難しいロケーションでもAC電源なしで駆動可能です。

USB Webカメラ出力&LANポート2系統搭載

ギガビットイーサネット(RJ45)×2に加え、USB Type-A端子への無線LAN(Wi-Fi)アダプター装着によるワイヤレス伝送に対応。また、背面のUSB Type-C端子をPCと接続することで、OBS等の配信ソフトへ映像をダイレクトに送信可能。USB Type-A端子にはWebカメラ等の外部USB機器を入力ソースとして接続できます。

様々な活用シーンで活躍

リモートプロダクション

例えば、リモートカメラとコントローラーそれぞれに接続し、カメラの映像・音声とともにコントローラーからの制御信号もLMSで伝送可能。LMSの超低遅延性を生かした、遠隔操作を実現します。
MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)

ワンマン中継

カメラ上部に本機をマウントし、USB-Cに給電して、LMSで局や拠点へ映像を伝送。前後に搭載されたタリーランプでオンエア状況を確認しながら撮影できるため、報道の突発中継やスポーツ取材など、ワンマンオペレーションに最適です。
MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)

セミナー・講演の配信と収録

PCのスライド画面と、登壇者の映像を入力し、ピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)で合成して配信。同時にSDカードへ録画できるため、配信後そのままアーカイブ動画として活用できます。
MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)

PC配信のキャプチャー機器として

USB Type-CでPCに接続するとUSB WEBカメラとして認識されるため、カメラの映像をOBSなどの配信ソフトに取り込むキャプチャー機器としても使えます。
MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)

Specification

MeganeX 8K Mark II フェイスマウントキット(オプション)
製品名称
HOMRA 4K
エンコード方式
H.264 (Baseline / High), H.265 (HEVC)
対応伝送プロトコル
LMS(独自超低遅延), SRT, RTMP, RTSP等
SDカード
フルサイズSDカードスロット(SDXC対応、最大2160p60録画)
端子類
HDMI入力 ×1(最大 2160p60, Embedded音声対応)
HDMI出力 ×1(最大 2160p60, Embedded音声対応)
3G-SDI入力 ×1(最大 1080p60, Embedded音声対応)
SDIループアウト ×1
3.5mm ステレオライン入力 ×1
3.5mm ステレオライン出力 ×1
USB Type-A ×1(UVC映像入力 / UAC音声入力 / USB無線LANアダプター接続等)
USB Type-C ×1 (UVC映像出力, UAC音声出力対応)
USB Type-C ×1 (電源供給用 USB PD対応 DC9V 3A 27W)
※対応したモバイルバッテリー等を使うと、AC電源レス駆動ができます
ギガビットイーサネット (RJ45) ×2
ビットレート制御
CBR / VBR
表示・識別機能
2.0inchカラー液晶ディスプレイ(前面)
高輝度タリーランプ(前面・背面)
筐体形状
1Uラックマウント対応
カメラマウント対応(1/4-20UNC規格)
※いずれも本体外側にアダプターパーツの取り付けが必要です
※ 本仕様は開発中のものです。製品版とは一部仕様や機能が異なる場合があります。
※ 本製品の価格にLMSの利用料は含まれません。