

フルトラで足の動きも自由自在。お持ちのVRヘッドセットにHaritoraX 2 Proを組み合わせることで、VRChatなどのVRアプリケーション内でアバターを全身で動かすことができます。HaritoraXシリーズは全て、VRChatでの動作を確認済み! 買ってすぐにVRChatで使えます。寝っ転がることはもちろん、お辞儀やぺたんこ座り、ヤンキー座りや腕立て伏せまで思いのまま。



足首関節の動きは、アバターをより現実の人間のように見せるための重要ポイント。
HaritoraX 2 Proは足の甲に装着する「足センサー」があるため、アバターの足首関節がぐりぐりと3次元的に動きます。足センサーは「スケーティング」と呼ばれるアバターの足がフロアの上で滑るような挙動も減らすことができ、プロ仕様のモーションキャプチャ装置のような美しいアバターの足の動きが可能となります。



HaritoraX 2 Proはケーブルなしのフル・ワイヤレス。HaritoraX 2では充電の容易さや、価格の安さや、センサーの軽さなどを重視して一部にケーブルを利用していましたが、「ケーブルが邪魔」「膝をつきにくい」といった課題がありました。HaritoraX 2 Proは足を組む、床に膝をつくといった動作もストレスなく可能です。また、ダンスやアクションといった激しい動きでもケーブルに手やコントローラーを引っ掛けるリスクがなくなりました。

全てのセンサーはわずか6グラム。超小型軽量ボディは、付けていることを忘れてしまうほど。ダンスや殺陣のような激しい動きも、このサイズ・重量なら簡単です。
小さくても一度の充電で80時間使えるので、ヘビーユーザーも安心。1回あたり約3時間、2日に1回使用する場合、1.5ヶ月以上バッテリーを充電する必要がありません。
HaritoraX 2 Proは足センサーが特徴ですが、足センサー未装着で使うこともできます。特に設定変更などはいらず、ただ足センサーを装着しないだけで使うことができます(当然ですが、足首関節の動きは固定されます)。気合をいれたい日は足センサーあり、普段使いでは足センサーなし、といった使い分けが簡単にできます。
※HaritoraX 2とHaritoraX 2 Proは同じセンサーを使用しており、HaritoraX 2のLiDARセンサーOFFの場合と、HaritoraX 2 Proの足センサーなしの場合でのトラッキング性能に違いはございません。

フルトラは1ヶ月に何十回と取り付け、取り外すもの。専用のフックつきベルトは一度長さを調整しておけば、手に持った状態から2秒で取り付ることができます。
各センサーの取り付け位置は、正面、背面、側面などどの位置でもOK。正座したい方、寝転がりたい方などあらゆる使い方に対応します。お腹や胸が大きい方でも、背中側に取り付けることで、より正しく人体の動きを捉えることができます。

clusterやバーチャルモーションキャプチャーなど、VRChat以外でも動作を確認済み。
これらアプリに限らず、SteamVR対応の様々なフルトラッキング対応アプリで動作します。



アバターをよりなめらかに、美しく動かすためにはセンサーの性能だけではなく姿勢推定アプリの性能に大きく依存します。完全自社開発の姿勢制御ソフト「Shiftall VR Manager」は、初級者もかんたんに使えるプリセット・モードはもちろん、細かな体型設定や、動きのなめらか度合いの調整など、細かな設定まで詰められる詳細設定モードも備え、ヘビーユーザーの皆様のご期待にも応えます。ゲーム開発などモーションデータを扱う業務*に使うことも想定し、BVHファイルを出力する機能も備えます。
* 業務用ライセンスはなく、個人利用同様に業務でお使いいただくことが可能です

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HaritoraX 2基本セットは胸から下半身の動きを捉えるのみですが、上腕にセンサーを装着することで、現実に近い腕の動きができます。モデルのような正確なポージングや、肘の動きが重要となるダンスをしたい方におすすめです。
