mutalk 2 Webサイト表記と実機性能の不一致のお詫びと今後の対応について

2024-09-02
お知らせ

弊社にて販売中の防音ワイヤレスマイク製品「mutalk 2」の現行ファームウェアにおいて、商品説明Webサイト( https://ja.shiftall.net/products/mutalk2 )の性能表記に満たない動作をしている部分があったことがお客様からのご指摘により判明いたしました。具体的には、有線(USB)接続時と、専用通信ドングル接続時の最大音声ビット深度表記でございます。


Webサイト上の性能表記:

音声サンプリングレート
有線接続時または専用通信ドングル接続時
音声入力(マイク):最大 48KHz,24bit


現行ファームウェアの性能:

音声サンプリングレート
有線接続時または専用通信ドングル接続時
音声入力(マイク):最大 48KHz,16bit

今後の対応について:

Webサイトの表記「最大 48KHz,24bitのマイク入力」に対応するファームウェアをご用意いたしましたので、2024年9月中にご提供を開始いたします。具体的なアップデート方法につきましては、弊社WebサイトならびにSNS(X、Facebook)にてご連絡申し上げます。また、Webサイトの当該表記につきましては、ご購入後のアップデートにて最大 48KHz,24bitのマイク入力に対応する旨を追記いたします。

Webサイト表記と実機性能の不一致が発生した経緯:

本問題が発生いたしました経緯についてご説明申し上げます。mutalk 2は開発当初48KHz, 24bit対応を目標として開発を行っておりましたが、社内検討の結果、発売時は48KHz, 16bitを上限とすることといたしました。しかしながら、製品Webサイト公開時の文言確認作業時に見落としがあり、誤った数値(開発当初の数値)のまま公開してしまいました。今後は文書管理体制を一層強化し、再発防止に努めてまいります。mutalk 2をご購入されたお客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。