VR関連製品・IoT製品等の開発業務をお任せいたします。原理試作から量産に至るまで、量産製品開発のさまざまなフェーズにおける部品選定、回路設計、アートワーク、各種評価、各種認証対応、量産化対応、場合によっては量産後の基板改版・コストダウン・不良率低減施策の策定まで、幅広くご担当いただきます。
エンジニアリング・チームにおいては、定番と言われる部品を用い、経験のある範囲だけで堅実に設計・実装することもときには求められます。しかし『新しく出た部品を試してみよう』『最近話題のこのアプローチを試してみよう』『やったことがないけど高密度配線や多層基板にチャレンジしてみよう』というアプローチを楽しむことができる、そして私たちと共に新しい知識・スキルを会得することができる方を求めています。
ハードウェアの開発では、自分の担当はもちろん、デザインや組み込みソフト、サーバー、スマートフォンアプリといった別の職種とのコミュニケーションも必要不可欠です。口頭でのコミュニケーションに加えて、チャット、ドキュメントなどテキストも含めた業務でのコミュニケーションスキルが必要です。
工場や部品調達、展示会など海外とコミュニケーションする機会の多いShiftallでは、英語でのコミュニケーションも通訳などは介さず自身で行います。
やり取りは主にメールやチャットのため、各種翻訳サービスなどを活用しながらでも、ストレスなく英語の読み書きができることが求められます。
英語力検定試験による点数基準は設けておりません。なぜなら、自分が絡む業務を避けたりせず正面から取り組むことができ、必要十分なレベルに能力を高めようという意志のある方は歓迎したいからです。
ShiftallではVR関連機器を中心に、多種多様な製品を手がけています。進化スピードの速いこの業界において、最新の技術が惜しみなく投入されるVR製品やガジェットが好きで、日々情報を収集し、ときに自ら所有して楽しむような方は、Shiftallにおいて歓迎すべき人材です。
Shiftall製品はアメリカ、カナダ、EU、イギリスなど世界中のお客様にご愛用いただいています。日本だけにとどまらず、グローバルに愛される製品をつくりたいという方を歓迎します。
Shiftallでは特定の分野の製品(例えば、イヤフォンだけ、冷蔵庫だけ)をつくり続けるメーカーではありません。
事実、2021年度には創業から3年間特化してきたIoTの分野から方向転換し、リソースの多くをVRメタバース領域に振り向け、多数のVRメタバース関連機器を発売・発表しました。VRメタバース領域の製品といっても、VRヘッドセットから、コントローラー、フルボディトラッキングデバイスまで、多種多様な製品をラインナップしてきました。
そんな環境だからこそ、Shiftallでは『未経験・非専門分野における知識やスキルの調査・習得が楽しいと思える人』を歓迎します。