野球の投球や打球をリアルタイムに解析できるデバイス「Baseboy Deck」に開発協力

2019年11月11日

野球の投球や打球をリアルタイムに解析できるデバイス「Baseboy Deck」に開発協力
~株式会社Qonceptの映像処理技術を搭載。Inter BEEにて実機を展示~

株式会社Shiftallは、株式会社Qonceptの画像処理技術「Baseboy」を搭載したトラッキングデバイス「Baseboy Deck」に開発協力しました。同製品は11月13日から幕張メッセで開催される「Inter BEE 2019」で展示されます。

Baseboy Deckは、映像から野球の投球や打球をリアルタイムに解析し、ボールの軌跡にCGを重ねてAR表示できるトラッキングデバイスです。映像だけではわかりにくいボールの曲がりかたや落ち方をリプレイ映像でわかりやすく表示、スピードガンなどの専用器具を使わず球速を測定することも可能です。

Shiftallは、仕様策定から設計まで端末の開発面で協力。試合映像をBaseboy Deckに入力するだけでCGを合成したボールの軌道映像を自動で出力できるため、シンプルな機器構成が可能なほか、タッチ操作が可能な11インチのディスプレイを採用したことで操作の簡易化も図りました。試合前にボールの検出設定を行っておくことで、ほぼ無人の運用も可能です。

同技術は11月11日から17日にわたって開催される野球の国際大会「WBSC Premier12」のテレビ中継でも採用されており、実際に中継で使用されている実機がInter BEEの会場内で展示されます。

出展情報

イベント名称: 2019年国際放送機器展(Inter BEE 2019)
会期: 2019年11月13日(水)~15日(金)
会場: 千葉・幕張メッセ
出展位置: Hall3 No.3114(アストロデザイン社ブース内Qoncept展示エリア)
URL: http://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/?id=17321

 

Qonceptについて

Qoncept(コンセプト)は大阪大学発の研究開発型ベンチャー企業です。AR(拡張現実感)を中心に画像処理技術を研究レベルから実用レベルに高め、実社会に浸透させることを目的として、高い専門性と技術力を持ったメンバーが集まっています。 Qonceptでは、機械学習ベースのトラッキング技術やVisual SLAMによる自己位置同定などの独自の画像処理技術を保有し、様々な分野に技術を提供しています。
技術力への評価も高く、放送分野で著名な技術賞を複数受賞しているほか、エンターテインメント分野でも国内外での受賞歴があります。特に近年においては、スポーツ分野におけるリアルタイム処理可能な計測技術として、国際大会等の大舞台で広く活用されています。
https://qoncept.co.jp/
問い合わせ: contact@qoncept.co.jp

 

株式会社Shiftallについて

株式会社Shiftallは、パナソニックを経て独立し、株式会社Cerevoを起業した岩佐琢磨が、2018年4月に新たに設立したパナソニックのグループ会社です。IoT製品を主に扱い、設計・開発から、販売・サポートまでをトータルで行ないます。

くらしの統合プラットフォーム「HomeX」、集中力を高めるウェアラブル端末「WEAR SPACE」などパナソニックの新規事業に協力し、2019年1月には自社の独自ブランドとして、残量の自動計測機能を備えた専用冷蔵庫によるクラフトビールの自動補充サービス「DrinkShift」を発表しました。

 

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