原理試作から量産に至るまで、量産製品開発のさまざまなフェーズにおける部品選定、回路設計、アートワーク、各種評価、量産化対応、場合によっては量産後の基板改版・コストダウン・不良率低減施策の策定まで、幅広くご担当いただきます。
2年以上の回路設計、電気部品選定、基板評価の実務経験または趣味・副業などでの同様の経験。アートワークの経験がある、または入社後に学習・習得できる方。
エンジニアリング・チームにおいては、定番と言われる部品を用い、経験のある範囲だけで堅実に設計・実装することもときには求められます。しかし『新しく出た部品を試してみよう』『最近話題のこのアプローチを試してみよう』『やったことがないけど高密度配線や多層基板にチャレンジしてみよう』というアプローチを楽しむことができる、そして私たちと共に新しい知識・スキルを会得することができる方を求めています。
ハードウェアの開発では、自分の担当はもちろん、デザインや組み込みソフト、サーバー、スマートフォンアプリといった別の職種とのコミュニケーションも必要不可欠です。口頭でのコミュニケーションに加えて、チャット、ドキュメントなどテキストも含めた業務でのコミュニケーションスキルが必要です。
Shiftallでは、海外の工場やサプライヤーとの英語のコミュニケーションを行います。
やり取りは主にメールやチャットのため、会話が苦手でも構いませんが、各種翻訳サービスなどを活用しながらの英語の読み書きができる必要があります。英語力の検定試験による基準は設けておりません。なぜなら、自分が絡む業務を避けたりせず正面から取り組むことができ、必要十分なレベルに能力を高めようという意志のある方は歓迎したいからです。
Shiftallでは特定の分野の製品ばかりをつくり続けるということがありません。事実、2021年度には創業から3年間特化してきたIoTの分野から方向転換し、リソースの多くをVRメタバース領域に振り向け、多数のVRメタバース関連機器を発売・発表しました。
そんな環境だからこそ、Shiftallでは『未経験・非専門分野における知識やスキルの調査・習得が楽しいと思える人』を歓迎します。
Shiftallでは多種多様な製品を手がけていますが、共通するのは「電子機器」であることです。ドッグイヤーとも呼ばれるほど進化スピードの速い業界において、最新の技術が惜しみなく投入される家電やガジェットを好むと同時に知識や体験として吸収できることは、必須ではありませんが電子機器の開発を手がけるShiftallにおいて歓迎すべき人材です。
家電やガジェットが好き、ということは、最新の機器を買い集めるということだけではありません。自分の所有物とすることはもちろん望ましいですが、ニュースやSNSなどで流れる情報を収集し、自分の中で理解することも「好き」の大事な能力です。